八王子市立看護専門学校の三つの特色
1.市立学校ならではの市内医療機関との連携
市が設置する看護専門学校として、市内医療機関との連携・協力のもと運営しています。そのため、近接する豊富な臨地実習先や講師陣に恵まれ、充実した学習環境です。
2.1学年40名、アドバイザー制によるきめ細かな指導
アドバイザー制による教員の指導・相談体制を採用し、国家試験や就職活動のほか日常の学習や学校生活面でもきめ細かな対応を行っています。また、学生間の交流行事を積極的に行い、学年を超えたコ ミュニケーションの向上や豊かな人間性を育成します。
3.地域医療に貢献する人材育成を目指す運営
本校は、多くの看護人材を地域の医療施設等へ送り出し、地域医療の充実に貢献するとともに、看護師を目指すさまざまな方の夢の実現をサポートしています。そのため、社会人の受け入れや修学支援制度など、さまざまな方が修学できる環境を整備しています。
校長メッセージ
八看で看護師を目指しませんか!
本校は、昭和50年の開設以来多くの看護師を育成してきました。卒業生は医療の現場をはじめ様々なところで活躍し、地域の保健、医療、福祉に大きく貢献しています。
超高齢社会を迎え、これからも看護師は様々な場面で生命を護る 重要な役割を担っていくものと考えています。また、世界的な感染症 拡大の状況や度重なる自然災害に接し、献身的に医療現場を支える 医療従事者の果たす役割は非常に大きなものがあります。
本校は、そうした看護師を目指している方々に、必要な知識や技術の取得とともに、豊かな人間性を育み社会に貢献する人材となっていただくため、きめ細かな支援や育成を心がけその環境づくりに努めています。
本校の教育理念は、「人間の尊重」を基盤としています。看護学は生 命を育み、生命を護ることを支援する学問です。この理念に基づき、引き続き地域に貢献する優秀な看護師を教職員一丸となって育成してまいります。
看護師を目指す皆さん、その目標を八看で実現してみませんか!
副校長メッセージ
看護師への道のりを共に歩みましょう
看護師への道のりは登山に似ています。道のりはきびしく険しくても、一歩一歩確実に踏みしめながら、仲間を気づかい、学習を重ねつつ看護師という山頂をめざしていく。
山頂での達成感、そして眼下に拡がる大パノラマ、爽快感は素晴らしいものとなるでしょう。
そこから看護師としての夢をかなえ、看護師としての使命を果たしていくことができるのです。
少子高齢化の進展により医療の現場が、病院から在宅へとシフトしています。在宅医療においては、より一層のコミュニケーション能力や状況判断能力が必要になります。
受け身ではなく、積極性が求められます。
同じ目標を持った仲間たちとともに、看護の感動や奥深さを一緒に学びませんか。
八王子市立看護専門学校に来て、夢を叶えてください。
心より入学をお待ちしております。
学校の沿革
- 昭和 50年 4月 1日
- 昭和36年10月から市内本町において右田病院が運営する「八王子准看護学院」を引継ぎ、「八王子市立准看護学院」を設置
- 昭和 54年 12月 24日
- 市内館町(現在地)に新築、移転
- 昭和 55年 4月 1日
- 専修学校の認可を受け、「八王子市立看護高等専修学校」と学校名を変更
- 平成 5年 4月 1日
- 「看護学科2年課程定時制(夜間)」を併設して「八王子市立看護専門学校」と学校名を変更
- 平成 10年 4月 1日
- 看護学科2年課程全日制発足
- 平成 11年 3月 31日
- 看護学科2年課程定時制(夜間)廃止
- 平成 11年 3月 31日
- 准看護学科廃止
- 平成 12年 4月 1日
- 看護学科3年課程定発足
- 平成 19年 3月 31日
- 看護学科2年課程定廃止